お買い物先でなんのスポーツをされているんですか？と聞かれることがある。日焼けのせいなので、「スポーツではなくガーデニングで外にいることが多い」のですよ。と言うと、へえ？と不思議そうな顔をされる。あからさまに「え〜？」という表情をされることもあるので、私らしくないのかもなぁと思う。

だけど、好きなんだもん。（笑）

昔、好きな人に「好き」と伝えるのが難しい時期があった。他人が見る私と、私が見る私の落差に気づかず、あまりにも誤解が多くて後悔したから、それ以降は「好き」という言葉をたくさん使うようになった。

好き、嬉しい、ありがとう。感じたらできるだけ早く伝えたい。

反対に「イヤだ」と伝えることが難しくて、こちらもやっぱり後悔するから、我慢できなくなる前にちゃんと意思表示するように頑張っているのだけど、

「好き」で壊すものはほとんどないけれど、「イヤ」で壊してしまうものは多いから、使い方が難しいなぁと思う。壊すかもしれないと「思うこと」が怖すぎて飲みこんだ言葉は、いつの間にか身体じゅうに回って具体的な痛みを伴う。

迷ってくよくよしているうちに体の変調を感じてくると「私は弱いなぁ」と余計にへこむ。
言いたい言葉、言えない言葉、想像に怯える自分、怯えるばかりで自家中毒を起こすカラダ。

イヤだ、つらい、悲しい。感じても言えなかった言葉もやっぱり早く伝えなくちゃいけない。

なんて心の葛藤を誰かに言うと、真面目だねぇとか難しいことを考えているねぇとか言われるけれど、自分の気持ちから目をそむけて生きていくことが苦手だから、まあまあでやっていけることをわざわざ壊してでも変えなくちゃ耐えられないんだよって思う。

すぐに自分を嫌いになってしまうから。
相手を憎めれば、相手を嫌いになれれば、そう思いながら、矛先はいつも自分に向かう。

眠れない夜。
眠れない昼。

枯れた花を摘んで、虫に食われた花を切って、次の花を待つ。
花を育てるように自分も育てたい、そう思いながらベランダに出る。

花の絶えない庭を作るように、心の庭にもいつか花がたくさん咲くように、いつかそうなることを願って。

母方の祖母が亡くなったと連絡がきたのは金曜日の夜のことだった。昨日はお通夜で今日はお葬式・・・と知っていて、行かなかった。

人は人として生まれてる、けれど、死ぬときがその人の「成った」姿なんだろうと思う。人種差別を扱った小説で「死んだ仲間を悼む姿に、肌の色が異なっても思想が理解できなくても、同じ人間であることを実感した」という一節があって、だとしたら、私は人として失格だろうと苦笑した覚えがある。それくらい私は身内の不幸に動かない。

私は育ての親であった父方の祖母を17歳の時に亡くした。身近な人の死は初めてで、それが最も頼りにしていた相手であったことで傷ついたけれど、それ以上に失望したのは祖母の嘘であり、それを「気付いていたのに認めなかったみじめな私」だった。

私の両親は所謂できちゃった結婚で、私が生まれて二歳になるかどうかのあたりで父は家を出た。母は病弱な祖母と幼い私を抱えてホステスをしていたが、一人では育てきれずに、親類や友人宅に預けることが多かった。そんな中、夜間、私を見ていた祖母が長期入院した。母は曾祖母に相談に行き、そこでの話し合いの末、父方の祖母が私を引きとるということになった。

母方の祖母という人は何人もいる兄弟姉妹の中で曾祖母に一番愛されていた。十代で母を生み、離婚する際には母を置いて家を出た人だった。その相手が再婚する際に母を返された。曾祖母は「まだ人生をやり直せるから子供は邪魔だ」と母を施設に預けようとした。引き取ろうとしない祖母と曾祖母に見かねた曾祖父が母を養女として引きとったと聞いた。だから戸籍上は祖母と母が姉妹であると。

母が自身の経験をもとになにをどう考えたのか私にはわからない。
けれど結果として私を捨てたことは間違いなく、幼い頃の私は不幸だった。

父方の祖母はお前の母の家系はおかしいと、母としての情もなければ人としての責任も感じられないと口癖のように言い、母の家を毛嫌いし、悪意だけを吹き込んで育てた人だった。私が母を呼んで泣くたびに激昂し泣く祖母を見て、叔父の一人は私を折檻した。もう一人の叔父はさらに酷い折檻をする人だった。離れて暮らす父にそれを訴えても信じてはもらえなかった。そして父自身も激昂するとひどく暴力をふるう人だった。

ビンタくらいならほぼ毎日、殴られることも、蹴られることも、外に裸足で立たされることも、私には特別ではなく日常的な折檻または躾だった。本当に怖いのは「殴られること」ではなく、「ルールのない悪意で暴力を振るわれること」であり、それを予測できないことだと思う。お前が邪魔だと、お前が生まれてさえこなければと言われ続けることも私にとっては日常だった。

「家」こそが私にとっては地獄だった。
存在を認めてもらえず、言葉を信じてもらえず、身動きすることが恐ろしく、息を殺して本だけを読んでいた日々。

4歳の時に自傷症で火傷を負った。
治療の間、半年以上座ることも歩くこともできずに家の中で寝ているだけだった。ひどい痛みに泣きながらも、「すでに大怪我をしているから治るまでは折檻されない」とホッとしていた。その間に私は母の顔を忘れた。母方の祖母のことも忘れた。火傷は「今いるこの場所から救われる」ことを諦める代償だった。

あのときから私にホームシックはない。
帰る場所も自分の居るべき場所もない。

頻繁に起こる神経性の腸炎、長く続くおねしょ、増えていく自傷症の傷、過呼吸、小学生以前の私は人生の中で一番苦しい場所にいたと思う。

小学生になって初めて知った。
「努力」なんて自分の意志だけで「達成できる」ことが世の中にはたくさんあること。他者から認めてもらえる場所を得たことで、生きていることを否定されずに息をすることが出来るようになった。と、同時に自分の境遇を諦めて痛みを遮断することを覚えた。

学校という場所で、どれだけ勉強して、どれだけ近所の評判をとって、賞状やメダルを集めたことだろう。あの家から離れているために、少しでも折檻されないように、努力して努力して誰の目にも見えるものを手に入れるしかなかった。私は褒められることも愛されることも、生まれてきたことが正しいことだと思えたこともない子供だった。

自分の意思。
それがお金どころか力も知恵もなにも持たない私にとって自由になった唯一のもの。

生きていていいのか？
ここにいるだけで誰かの迷惑なのだとしたらなぜ私はここにいるのか？
どうしたら生きていても許される私になれるのか？
声を出さずに泣きながら押入れの中で考えていたことを思い出す。

あの頃私にできることは勉強だった。学校の行事に片っ端から参加した。ボランティアをしまくった。図書室に入り浸って本を読んだ。友達をたくさん作った。「努力すること」は、いつか家をでるために必要な準備だった。自分の意思で自分が息をできる場所に行くために、「できることをすること」だけが日常だった。

父方の祖母が死んだ日、私は家出をしていた。
朝方、祖母の夢を見た。
居てもたってもいられずに自宅を見に行った。
霊柩車を見て、これが虫の知らせかと思った。

祖母は借金を残した。
父を含め親類は私のために使ったと思っていた。ぜなら祖母が私のためと言っていたから。祖母が私にお金がかかると言っていたから。本当の使い途は叔父であることに誰も気づいていなかった。私は便利で都合のいい隠れ蓑だった。親類からは「甘やかされている孫」と言われていた。母親が水商売だから、子供を捨てるような人間だから、その子供もそうなるだろうという、その先入観を祖母は利用していた。

心のどこかで知っていたのに封印していた事実が露わになる。
愛されていると思いたかったのに。

私という人間はなんのためにココに在るのだろう。
その問いから抜けだすのにどれだけの時間を費やしてきたのだろう。

謂れのない罪をかぶせられても、大人になるまでの私は反論をしなかった。普通のこと、当然の権利というものは、私じゃない誰かに生まれつき与えられたもので、私には縁のないものだと思っていた。生まれてきた場所や親を恨んでいることにすら気付かないほどに身に沁みていた。

今は母方の曽祖母も曾祖父も父方の祖母も祖父もいない。
母が死んだ時は、虫の知らせがきて、涙が止まらなかった。
それが不思議だった。

私は家族に依存した記憶がない。母方の祖母と会った記憶は数回しかない。お前には肉親の縁を薄くしてすまなかったと言われて、笑顔で答えた。

「そんな、仕方のないことだったんですよ。」

その時は本気でそう思っていると信じていた。そうなっていった事情が読めていたし、それを責めても時間は戻らないから。

それが答えではなかったと母が死んでしばらくしてから気がついた。
母が生きているうち、私は一度も母を責めたことがなかった。許すも許さないも過ぎたことと思っていられたのは記憶を失くしていたから。押さえつけられてきた怒りの感情はすさまじく、母が死んだあと、私はまだ生きている父親に一度も会いに行けなくなってしまった。口を開けば悪意の塊で真っ黒に染まってしまう、出したくない言葉を吐きそうで恐ろしい。すでに鬼籍に入った母を祖母を曾祖母を今でも思い出せば恨まずにいられないから。

どんなに足掻いても私には許せないのだろうと思う。

長い間、母を愛せないことが悲しかった。死んでなお、夢の中で私は泣いていて怒っていて「普通に」偲ぶことも、悲しいと思う事も出来ない。モンスターのような自分でいるしかないこと、それがまた悲しい。私は愛されることも愛することも出来なかった。だとしたら、通夜や葬式に参加することに何の意味があるだろう。

自分のルーツを私は愛せない。

私を育ててきた人の悪意のせいか、人情の欠如か、そういうDNAを持っているのか、自己防衛能力なのか、わからない。ただ、私の人生には、母も祖母もほとんどいなかった。姿が見えないのにずっと影だけを落としてきた。「私は幸せ」と云えるところに自分がなるまでどれだけの時間を苦しんで過ごしてきただろう。そして私はこれからも肉親を愛せないという重荷を背負って生きていく。

だから私は祖母を見送らないと決めた。

祖母が死んだ聞いたあと、雨が降った。
泣けない私の代わりに空が泣いてくれた。
それでいい。

通夜の夜には予定通りライブに行った。
その後にまだ電車は動いていると思いながら行かなかった。
マゼンタに寄って、酒の発注をして帰った。

葬式の朝、私の庭には丹念に育てたバラが咲く。
これが私のしたこと。
そして今の私。

親から与えられてきた自分を認めることも愛することもできなかったから、私は他のものを愛しながら、自分を愛せなくても、それ以外の世界を愛せる自分を認めることで、生きている価値を見出そうとしてきた。

これからも、そう生きていく。
いつか私が死ぬときに私の人生は成るのだろうから。

ただ私はもうなにも忘れずに生きていけるのではないかと思う。
痛くても悲しくても、忘れずに受け止めて生きていくのだと、今日も思う。

仕事が終わって、昨日届いたMIYAVIさんのニューアルバム「THE OTHERS」を聞きながらブログを書いています。

3月の話になりますが、MIYAVIさんが出演する音楽番組の公開録画に行ってきました。MIYAVIさんの曲は新曲を聞くたびに変化を感じることが多いのですが、スタジオで話した方々は歴の長いファンの方々で、いつの曲がよかったよね〜なんて話を聞いているときに、アーティストさんが好きなのか、アーティストさんの作品が好きなのか、その好きななにかの変化（進化）についていける？という点が気になりました。

創り手側にいる私は「最良」を求める、求め続けなくてはいけないわけで。
とはいえ、S.P.Cなんかの場合は特化したフェチの分野なのでマンネリになりやすいんですよね。同じ人間が同じ内容のものを毎月作り続けたら、そりゃあもうマンネリになるのは宿命みたいなもので！だから変化を求めていくわけですが、じゃあ、それをお客様が求めているかというと、そうでもなかったりしてね。需要と供給が上手くかみ合わないとお互いに不幸になるんです。

いつものノリを踏襲しながら、ほんのり変えて様子を見ていくしかない。なんてことを考えながら毎回作品を作っているのですが、これでいいのかと迷うたびに自分の心が「YES」と言わなかったら終わることができない。（笑）

そもそも私は始めることより終わらせることのほうが圧倒的に苦手です。

半分だけ手に入る恋を「どうやったら終わらせることが出来るの？」と聞いたときに「我慢の限界を超えたら勝手に終わるでしょう」と言われて・・・・ええ〜？私はかなり我慢強いんですけど？と心で呟いた記憶があります。だからいろいろなことが終わらないし簡単に諦めないんだろうなぁ。

ちなみに今まで好きになった人に対して「我慢の限界を超えた」記憶がないです。我慢できなかったら我慢できない自分のほうが変わればいいと思ってしまうから。（笑）永遠に恋は終わらないし、好きになった人を嫌いになった記憶もないのです。いつか変わる時がくるのかなぁ？

結局は自分次第、見切りをどこでつけるか。
流されたと言い訳するのは嫌いだから、キチンと見極めて心の声に耳を傾けて。

最良を求めて、変化をしながら、それでもずれないように、と・・・昇る朝日を見ながら思うわけです。

ん〜まぶしい、眠い〜。(；´＿｀)

MIYAVIさんのアルバムを一回聞き終わりました。最後の11曲目にSHANGRI-LAのカバーが入っていてびっくり。聞きなれた曲の聞き慣れないアレンジ、こんな感じ！たぶん、今の私が目指したい道・・・・好きです。違和感と好奇心の10曲プラス初聞きで好きと思える1曲、うん、私はこれでいい。納得してデータを送ったら寝ましょう！おやすみなさい。

爪が伸びたなぁと思う。
前回、爪を切った日を思い出して、そこからの日を数えてため息をつく。

もうこんなに日が過ぎたんだなぁと実感したときに、満足感を得るのか、それとも淡い後悔を感じるのか、それは振り返ってみる日にならないとわからないのだけど。

ここのところ暖かくなってきて、植物たちは日々違う顔を見せるから、昨日と今日は違う日なんだということを目で確認できる。人も髪や爪が伸び、少しずつ目覚めていくような気がするのに・・・私の中で変わらない寂しさがあることに、凍えている想いがあることに違和感を感じる。

想うことは、どうしようもない。
感じること、も遮断できない。

ただ花が咲いて満たされる日もある。
お風呂で目を閉じて幸せになる日もある。

欲しいものを手に入れた瞬間。
美味しいものを味わう瞬間。
綺麗なものに目を奪われた瞬間。

そこに「在ること」に幸せを感じる。満足して幸せで、それに中毒になっているんじゃないかと思う時がある。

それでいいと思う時と、少しは我慢したら？と思う時と。
迷って揺れているときは、幸せなのか、それとも不満なのか。

今の私が優先するべきなのは、理性か感情か、常識か冒険か。溶けない塊を心に抱いて、触れるとひんやりとする手を想う。

今年の春は気難しい木を何本か諦めた。
風に吹かれるたびに葉を落とし、すぐに乾燥しては枯れかけ、防ごうとすれば、極端なまでに育ち、あっという間にまた枯れかける、そんな植物を特別扱いせずに過ごしたら、冬を越せなかったものがある。わかっていて見殺しにしたような罪悪感を感じながら鉢を空けた。

どこまで？
そう、どこまで？

諦める？
それとも諦めない？

ひんやりした手を握っていると、少しずつ体温が混じりあい、いつの間にか違和感なく温まる手を想う。
体温なら簡単に伝わるのに、想いは伝えるのが難しい。

さあ、爪を切らなければ。
爪だけ？

もうずっと迷っている気がするね。

今年のお正月は、福袋を（本命を逃したものの）20個以上買い、スロットの初打ちでGODを出し、おみくじで大吉を引き、初営業で満員御礼になるという素晴らしいスタートでした。

2015年の占いはどれも好調。共通点は「とにかく忙しくなる。気分転換に旅行が吉。」というものです。

ふふふ・・・(○_○;)1月4日から仕事が間に合わない忙しさだし、イヤもう本当に、頭いっぱいだし、ムリッ！と昨日あたりからすでにテンぱっていた霧島です。

忙しいって嬉しいのか悲しいのかよくわからないけれど、とりあえず胸に手を当てると幸せかな、と思えるので！、今年も健康マニア全開で行きます！(＞▽＜)


昨年は
本当にたくさんの出会いがあって、少しの別れもあって、
人というのは、

気持ちのタイミングが合わない居心地の悪さがあったり、目の前にいても言葉が届かない時の奇妙に音が吸い込まれていくような暗さがあるものだなぁと実感したりで、人間関係にはちょびっと臆病になった気がします。(>_<;)

まあ、もともとがっつり強気なので、これくらいでちょうどいいのかもしれませんが。(^▽^;)>゛

とはいえ！嬉しい出会いも残念な別れも、自分次第で、いつか良い経験に変えていけるはずだから、今年もたくさんの人に出会いまくり、関わっていく予定です。

そんな今の気分に合う懐かしくて、今でも新鮮な歌を。

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧をうけたまわり厚くお礼申し上げます。
本年も旧年同様のご愛顧をよろしくお願い申し上げます。
みなさまにとって本年が輝かしい年となることをお祈り申し上げます。

平成27年　元旦


というわけで、ご無沙汰しております、昨日中に更新したくて頑張ったのに、書けなかった霧島です。(￣∇￣*)

2014年はとにかく忙しかった！
余裕がなかった！一年でした。（笑）どれくらい忙しかったかと言うと、家族（都内と神奈川に住んでる）に会いに行くどころか、誰の声を聞くことすらなかったくらいです。ごめんなさい。(;´Д`)

特にS.P.C関連の仕事では大幅な遅れを（今もだけど）繰り返し、大変ご迷惑をおかけしました。マゼンタのほうではご挨拶が遅れている方々が多く、年始から頑張らなくちゃいけないなぁと思っています。




2013年、ジワジワと衰退していく未来を眺めながら、仕事については無気力から脱することができず、日々をなんとなくやり過ごしていた年・・・腐っていけばいい・・・と思う気持ちと、もう一度苦労しても本気で頑張ってみようという気持ちの間で、背中を押してくれたのは「遊び」でした。ブログでも書いていますが「お金で買える幸せ」を初めて実感した年だったような気がします。

バブル時代なら「お金で買えないもの」の価値が大切に思いましたが、近年の不景気っぷりを見ると「お金を出さないと手に入らないもの」の価値が以前よりも高いと思います。経営側にしてみれば、お金で買えないものが欲しいなんて、そんなキレイごとを言えるだけの現金を持っていたいデスよ！(￣∇￣*)

そんなわけで2014年、およそ8年ぶりに「私の本気」を出したワケですが・・・老化しまくったなぁと溜息をつくことが多かったです。頭の回転は遅いし、疲れやすいし、愚痴っぽいし！ダメダメじゃんっ。(￣〜￣*)という・・・本気で頑張れば頑張るほどに余裕がなくなるので、アラが目立つのは充分わかっているし、私は突き詰めすぎているんだろうなぁとわかっているのだけど（←この辺は年の功）まあ、イヤなものはイヤで。（笑）

自分への失望で疲れた12月でした。28日にエステに行ったとき、ホッとしたらもう限界(；_；)、というわけで、お休みに入った28日から自宅の大掃除もせず、福袋を買いに行かず、無気力ひきこもりなお正月を過ごしています。食べるものは食べてるけどね！（爆）こういうお正月も久しぶりです。


今年の抱負は、ダイエット！ですね。
S.P.Cもマゼンタも私も、とにかくシンプルでスリムにしたいです。私は人生初レベルのデブゾーン、BMI22.8に突入しています。内臓脂肪レベルも4を超え、体脂肪も28%なので！とりあえず、BMI20で内臓脂肪2で体脂肪24%くらいに持っていきたいと思います！なので、今年はノートをつけます。

そして笑顔(≧∇≦)
今年も笑顔は最大のテーマに。

霧島といえば笑顔！と言われるように、ちゃんと楽しく！ちゃんと嬉しく！なれるよう努力して生きていきたいです。
どうぞ今年も宜しくお願いします。

私にとって誕生日というのは一年の括り！なので、毎年気持ちを新たにするのですが、今年は・・・・、びっくりするくらいに違う自分と出会ったなぁと思います。昨年の私は古い自分を脱ぎすてて変わろうと思っていました。そして今年の私は、なんだか小学生の頃の自分を思い出す（笑）ような、変わったけれどとても懐かしい、結局「私は私」なのだなぁと思ったりしたのでした。

飲み屋さんでもやろう！と思いついて一年ですよ。去年の誕生日はマゼンタって名前すら決まってなかったのですよ。

なのに今年はお誕生日プレゼントをもらっちゃうんですよ。しかもキャストだけじゃなくてお客様から！なんてすごいんだろうって大感動です。(^◇^)〜♪

たぶん、今年の初めごろはみんな「大丈夫なのかな？」って思っていたと思うんですよ。ヤル！→学校行く→オープンする！までが3カ月ですからねぇ。私自身も潰すなら1年かぁと思いながら準備をしていたので。（笑）まあ、よく持ちこたえたなぁと思います。

私自身も頑張ったなぁって思うけれど、最初に手をとってくれたキャストさんやスタッフさんに感謝です。なにも実績のないマゼンタに協力してくれたキャストさん達には本当に感謝の気持ちでいっぱい。そこから輪が広がっていって、お客様にも今は常連さんと言われる人がいて、マゼンタという色がハッキリしてきて、それと共に私自身も方向が見えてきました。

ただもう嬉しいです。

今年の私は本当に欲張りで！欲しいものがいっぱいできて、そんな自分を面白がりながら、一つずつ手に入れるように努力してきました。

手に入らないものもあったし、失くしたものもあるし、予想以上に大きく手に入れたものもあります。ただ努力したことは、すべて大きな喜びとなって戻ってきたなあ〜と思うのです。

あとね、今まで私はかなり一生懸命生きてきたのですが、そのことを「よかった」と思えるようになってきました。泣いたことも、苦しんできたことも、そんな経験があるからこそ今につながるわけで、それは時間と経験という裏打ちのもとに築かれるもので。

それがマゼンタに生かせたなぁと。

四十代という年代を気遣ってくれる方もたくさんいらっしゃるのですが・・・・

え〜っと、私は年齢に見合う自分になっていますよ？と言いたい。ちゃんと時間を重ねて生きてきたから、知識も経験も自信もあって、決断ができるようになったなと思うのです。見た感じはくたびれてきたので、そりゃあもう！お金と時間と努力を重ねても青色吐息にはなっていますが（笑）

BARというのは「ありがとうございました！(≧∇≦)」と毎日口にするお仕事で「ありがとう」という言葉は口にするたび、嬉しくなる言葉です。あんまりにも毎日ありがとう！って思っているから、顔がふくよかになっちゃって（笑）

それでも嬉しそうな、楽しそうな、笑顔で、これからの一年も過ごしていきたいと思うのです。

これからも、ありがとう！をあなたに。
まだまだこれからも宜しくお願いします。(〃▽〃)あは♪

巷では今日が本番ですが！
マゼンタのハロウィンパーティーは大盛況のうちに終わりましたぁ〜！

わあ〜い！
みんなありがと〜っ！(＞▽＜)



お店の装飾に使ったキラキラモールや風船、大きなカボチャはお客様からの差し入れがいっぱい。

ゆりちゃんが手書きで書いたり、切ったり貼ったりした愉快なお化けたち、酒屋さんから送ってもらったバカルディのバナーやメーカーズマークの風船などに、優乃やこはるやいっちゃんが手作りでつくった料理とお菓子などに囲まれて・・・・あったかい！(^-^*)イベントになりました。

こうやって改めて書くと、すごいよね？

女の子達がお休みの日に食べ物やポスターを手作りして、お客様が飾り物を日々買い足してくれて、みんなで一体になって作った感があるんだけど、嫌がっている人がいない！ってところがポイントだと思うのです！ん〜〜〜、マゼンタはいいお店だぁ〜っ！(＞ω＜)


当日も仮装してくれたお客様がいっぱいいて、これも予想以上に楽しかったです。
日常生活ではおざなりにしてしまいがちな季節感をこれからも出していければいいなぁと思います！

霧島は特に仮装というわけではなく「昔の霧島的な」ボンテージを着てみました。一日目と二日目はコルセット以外着替えています。マゼンタのホームページにもいろいろ写真を載せたけれど、こちらにも違う写真を載せています。営業中の自然な表情なんかも撮ってもらっていたので！いろいろ載せてみますね。

というわけで、昨日はクリスマスツリーやサンタコスを発注しました！(＞▽＜)

ハロウィンの時に欲しいものが品切れだったり、納期がギリギリで焦ったりしたので、基本のツリー（2mオーバーよ！）とリースとドアベル、簡単なサンタコス（5種類）だけは先に揃えました。その次のお正月イベントは巫女コス！何人出勤できるかわからないけれど、早めに衣装を揃える予定です。

で、年末年始までの予定を作戦会議をしていました。（笑）
来週のシフトはまだ出てないけどね？

もうお正月営業のメニューまで決まってるの！（爆）
ここから年末までは早回しで行かないと遅れちゃいそう。

みんな、体調に気をつけて、
ダッシュ、ダァ〜ッュ！でGO!(≧∇≦)

マゼンタWEBのハロウィンアルバムはこちら

冷えてしまったコーヒーにココナッツオイルとオリゴ糖を入れて、レンジで温め「ん〜っ！(＞ω＜；)」と飲んでいる霧島です。脂っぽいコーヒーとか意味不明な気もするのですが「これは美容サプリなのよ？」と言い聞かせて一日一杯。チアシードなんかも変なものに入れてしまい「うえええ(^〜^;)」と言いつつ摂取しています。

美容とは忍耐！だと思う今日この頃。

10月はストレスを感じている人が多いみたいで、マゼンタのスタッフをはじめ、お客様や私自身も気持ちが沈みがちです。原因は気温差かもしれないし、台風かもしれないし、ホルモンバランスかもしれないし、本能かもしれないし・・・・わからないけれど落ち込むことってあるよね。

それは、私だけじゃないし、あなただけじゃないよ。(^-^)

って昨日思っていました。

いつもなら多少傷ついてもスルー出来そうな出来事や言葉にイチイチ傷ついて苦しくて・・・私は比較的リセットするのが得意なほうなんだけど、今週はどうしてもフラッシュバックしてしまって・・・・なんか吼えたかったです。(＞▽＜)

狼男？猫娘？魔女っ子にヴァンパイア・・・

吼えて、ひっかいて、呪いをかけて、噛みついて、

そんなことをしても意味がないとわかっているけれど、亀裂が次々に大きくなるたびに不規則になる呼吸が笑顔の隙間をついて、肋骨の間からせりあがってきて耐えがたい気持ちになる。吐きだしてしまいたいのだけど、なにを吐きだしたいのかもわからない・・・・

こんなときにハロウィンなんてイベントがあるなら！と思い、はじけた仮装をしようと思ったら、次元に「痛いからよせ(￣∇￣*)」と言われた（泣）ので、ギリギリまで迷って・・・ボンデージにしようかと思います。全然仮装じゃなくて残念。

ブラジャーとコルセットにチュチュ・・・派手なお化粧とアクセサリーで魔女っぽい感じかな。単なる女王様になりそうな気もするけれど！(＞ω＜)

さあ、今日もいいお天気。
緑もキラキラ、花もキレイに咲いて、気持ちのいい気温で！
だから、無理矢理でも笑顔で。

どうにかこうにか顔を上げて・・・ね！(^-^*)

土曜日、女子欠乏症からの！三連休だったので、毎日美味しいものを食べに行きました。

六本木でしゃぶしゃぶ
新宿で海鮮焼き
銀座でフレンチコース

なんだか、とっても私らしくもあり、三日連続で！と珍しかった気もします。



日曜日は超楽しみにしていたMIYAVIさんのバースディライブがあり、通い慣れていないライブハウス？にぼっちで行く！と初体験をしました。

渋谷道玄坂のラブホ街にある会場に向かう道が微妙すぎ・・・途中のんびりお神輿を眺めていたせいで物販の時刻に間に合わず限定品が買えなかった！というショックもあり（涙）・・・・いろいろ勉強になりました。

ライブが始まる前、前から4列目だったのに始まるなり8列目くらいまで追い出され、最終的には10人以上後ろに吐きだされるという不甲斐なさも私らしくて・・・・
なんかもう！はあ〜疲れたぁ〜（笑）

しかし、MIYAVIさんの赤くなった指先まで見える距離で、様々なアレンジの楽曲を聞けたことはとっても嬉しかったです！そして後ろにいたお兄ちゃんが英語も歌も上手すぎて、思わず顔を凝視しちゃいました。なんで10日発売の新曲（英語）全部歌えるのよ！？（笑）

めっちゃ一緒に歌って、踊って、跳ねて、腕振って。お気に入りのタンクトップのキラキラがいっぱい取れて、首やら腰が筋肉痛になって最高！（爆）でした。

さて。
仕事面ですが、マゼンタはありがたや〜の新規キャスト加入で、私のシフトがほぼフリーになってきました。なんだかんだで、3人も入ってくれたんですよ(^o^*)

なので、山と積んだ仕事をガンガン減らしていくべく頑張ります。ああ、この時間帯にパソコンで仕事ができるありがたさよ(＞ω＜)

つうか。
減らすもなにも決算だ！決算！
あと12日で山と積んだ伝票がなくならなきゃ会社が終了するわ！（爆）
・・・・・・もう、ホントに頑張ります。

Twitterには、食べたお料理と気取った感じの笑顔写真をアップしていましたが、実は毎日こんな感じで仕上がってました。梅酒のソーダ割りを一杯も飲めきれず、タコゆで垂れ目の霧島・・・なんて安上がり！(＞ω＜)


今日は布教活動！（笑）MIYAVIさんの紹介＆新曲です。(・▽≦)




よし！私のリアル、伝票とパケだ。頑張るぞぉぉぉぉ〜(＞▽＜)